「結婚式を11月に予定していました。
コロナの影響で3月以降の結婚式をキャンセルする友達が多いのですが、
11月に終息しているんでしょうか??」
東京都をはじめとする7都市では、緊急事態宣言が出されましたね。
5月のGW明けまでとなっていますが、どの程度終息するか予測がつかないというのが正直なところでしょう。
そうなると、今年の10月や11月に挙式予定のカップルも延期かキャンセルする人が多いでしょう。
今回は、結婚式を延期やキャンセルする場合の例文と、それでも式を挙げたい人のために書きました。
早春の候、皆様にはますますご清祥の事とお慶び申し上げます。
このたび、<新郎氏名>、<新婦氏名>の婚礼に際しましてはご祝福をいただき、
ご臨席のお返事を賜り誠にありがとうございます。
ここにこのたび新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けまして◯月◯日に予定しておりました挙式・披露宴の日時を延期いたしますことに相成りました。
日時が迫ってからの延期のご報告となりご迷惑、ご心配をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
改めて日程が決まりましたらご連絡をさせていただきますのでその際はぜひともご光臨をお待ち申し上げております。
LINEやメールで連絡が取れる場合はそちら、そうでない場合は文書で伝えましょう。
どちらにしても、できるだけ早く伝えることが大切です。
こちらの記事も参考になります。
有事の時は、2人の関係が試されます。
どんな結果になっても、旦那さんとしっかり話し合える関係になることを目指すべき。
人を呼ばなくても2人のスタートを今年中に切りたい!
そんなお二人は、写真だけ撮影して、コロナが終息してからパーティーをするのもいいですよ。
中止も決行も誰かから強制されたのではなく、自分たちで決めなくてはならないから悩むのは当たり前。
10月や11月の段階では「全国のすべての結婚式を中止せよ」と国や自治体から言われると決まったわけではありません。
見通しがたたない、答えが出ない状態は不安になります。
結婚式を決行する夫婦をTwitterなどで罵る人は、放っておきましょう。
そんな人たちは、誰かを責めることで自分の正しさを確かめたいのではないかと思います。
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