回避依存症の男性に密着取材!彼女と別れ→復縁を繰り返す理由とは?

回避依存症の男性は、一人の女性を別れ→復縁 を繰り返すことがとても多いです。
いったいどんな心理で別れと復縁を繰り返すのか?
どうやったら

今回は、実際に一人の女性を別れ→復縁を繰り返した回避依存症の男性にインタビューしてみました!

恋ぐらし(以下恋)「どうも初めまして。恋ぐらしです」

回避依存症の男性、ヨシヒロ(以下ヨシ)「回避依存症の男性、ヨシヒロです」

恋「早速ですが、今彼女は何人いますか?」

ヨシ「今はだいぶ減って、3人になりました。本命1人、あと何となく関係が切れていない女性2人ですね。
20代前半の時は8人同時進行の時がありました。
そうなると、単に『予定をこなしている』だけですよね(苦笑)」

恋「3人でも、普通の男性と比べたら多いですよ」

ヨシ「実は1年ほど前、復縁と別れと繰り返した女性がいます。
彼女の名前をハツミ(仮名)とします。

ハツミとは、友人の紹介で知り合いました。
連絡先を交換して、会うまでに2か月くらいかかりました。
彼女、僕に対してそっけなかったんですよ。
で、何となく振り向かせたくなって熱心にやりとりをしました

回避依存症の男性は、恋愛初期…つまり口説くまでの間は相手に対して熱心なことが多いのです。
理由は、相手が「心の距離が遠い人」だから。
この段階で「私のことを好きだから熱心なのね」と思う人は多いですが、それは間違い。
「良く知らない人だから熱心に見える」くらいの認識が正しいです。

ヨシ「会って、数回で深い関係になりました。
ただ、彼女が会えない間に何度も連絡をよこしてくると、何となく面倒な気持ちになってきましたね。
あまりにいろいろ言われるので、つい『くだらない』と言ってしまったんです。
それで彼女が怒って離れていきました」

「くだらない」は、罪悪感を打ち消したくて男性がよく言う言葉ですね。
回避依存者には特に、会えない間のことをあれこれ詮索するのは良くないです。
もちろん、彼が彼女を本命の女性として付き合っていれば、もう少し丁寧に対応することがありますが…

 

ヨシ「彼女が離れた時、追いかけようというより『嫌われたな…おわりにしなければならない』と思いました」

意外かもしれませんが、回避依存症の男性は相手からの拒絶のサインに敏感です。
普通の男性なら追いかけるような場面でも「嫌われたから終わらせる」と、思い込んでしまうことが多いです。

ヨシ「半年くらい後、僕の誕生日に彼女からLINEが来て。それがきっかけてまた会うようになり、復活しました。
その後は、ちょっとした喧嘩で距離を置いたり離れたり。
あれこれ言われると、束縛されている気がして彼女を突き放すようないい方をしてしまうんです。

それで彼女が怒る→僕が殻にこもる→何となく連絡が復活
という感じですね。
ハツミから、ある日結婚するとの報告がありました。縁は切れていませんが、会う回数は減りましたね」

回避依存症の男性とは
「付き合いが長いわりに、親密さを感じられない」
という問題があります。

ハツミさんが結婚することになったのも、問題が起きるたびに殻にこもる彼に対して諦めてしまったというのも
あるかもしれません。

回避依存症の相手と結婚するより、そうでない人の方がコミュニケーションはとりやすいですから。

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