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夫の定年後に一緒に暮らせない!幸せな卒婚をする3つの方法

卒婚とは、家族の世話から解放され、人として自由に生きていける手段の1つ。
夫定年後、もしくは定年間近になってくると考える人が多くなりますが、
早い段階から準備をする方が幸せな生活を送れます。

卒婚を考えているあなたは、自分では気づかないうちに一生懸命家族の世話を
してきたと思います。
いつも、本当にお疲れ様です!!!

今回は、幸せな卒婚をしたい女性のために3つの準備をお伝えします。

卒婚とは何か

文字通り「結婚を卒業」することです。
家族をバンドに例えると

「それまでは4人でバンドを組んでいたけど、ギターとベースが独立した。
お互いの音楽性も違ってきたし、ソロ活動を中心にしよう」

といった感じです。
離婚はバンドの解散になりますが、卒婚は
「正月だけは集まってライブしよう」
的な、ゆるい独立になるのが違いです。

せっかく卒婚を考えるなら、今より幸せにならないと意味がありませんよね?
今回は、幸せな卒婚をするための条件についてお伝えします。

幸せな卒婚をするために~妻の経済的自立~

結婚は「収入の高い方が低い方を養う」というシステムですが、卒婚となると基本は別居となります。
ですから、収入の低い人が最低でも一人暮らしできるくらいの稼ぎがあることが大前提。
それができない場合は、
「同居したままだけど、お互いに干渉しない」
という、シェアハウスのようなかたちをとることをお勧めします。

子供が独立していること

卒婚をするのは、最低でも高校を卒業する年齢になっていること。
でないと両親が離れて暮らすのは、子供にとって不便です。

他の男を作ること

せっかく夫婦で離れて暮らしているのですから、お互いに新しいパートナーを
見つける努力をしましょう。
他の相手を物色することで、本来のパートナーのいい面が見えてくるかもしれません。
そのまま離婚となるかどうかは、金銭的に得な方をその時に選べば問題ありません。

男性の選び方についてはこちらが参考になります。

【日本初公開!】40代以降の男選びに大切な3つのポイント

入籍した状態で恋人を作ると、不貞行為になってしまうので
「夫婦間で恋愛は自由にする」
という内容の取り決めは、書面で残しておきましょう。

夫定年後、卒婚後の遺族年金について

「夫はイヤだけど、遺族年金を考えると離婚より別居がオトク!卒婚よ!」

という考えの方も多いでしょうが、ちょっと待ってくださーい!

遺族年金は、同居していることが前提なので、卒婚の場合は
何もしないと
「あなたたちは、一緒に暮らしていなかったですね?」
となって、最悪の場合は遺族年金がもらえないことも!?

まとめ

卒婚は、今のあなたより幸せになって残りの人生を楽しむためのもの。
ですが、若い時の結婚のように勢いで実行しても「何とかなる!」いや、なりません。
年単位での準備が必要なので、何もしていない方は、この中の1つでもいいから幸せのために
実行してみてくださいね!

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