回避依存症というのは、人と深く繋がることを恐れる症状です。
依存症といっても病気ではなく、彼らの表面的な姿は社交的で、
普通よりモテるタイプにすら見えます。
ですから、恋愛初期の段階ではとても話し上手で魅力的にうつるんです。
しかし、関係が深くなると彼らの本当の姿が出てきます。
急に連絡が途切れたり、デートの回数が異様に少なかったり。
どんな関係でも、後から出てきた姿がその人の真実。
もしかしたら彼は、回避依存症かもしれません。
彼が回避依存症でも、愛情表現をそれなりにしていることがあります。
今回は、そんな彼らの愛情表現法を教えます。
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回避依存症の彼が戻ってくるLINE術
回避依存症の人にとって「予定を教える」というのは束縛されていることとイコールです。
あなたを信頼していて、自分のことも知ってほしいと思っているのでしょう。
かなり頑張っているので、それについては感謝の意を表しましょう。
回避依存症の人は、自由を愛することが多いので
「毎週〇曜日は会う」
と、デートを固定化するのは、束縛と考えます。
定期的にデートをするのは、予定を教えるのと同じであなたを不安にさせないための気遣いといえます。
「好き、愛してる」
は、関係性を束縛する言葉です。
言われた方は、期待を持ちますからね。
それをわざわざ言うのは、あなたへの本気度が高いといえます。
「彼は『会社にすごくかわいい子がいるんだ!』と嬉しそうに話をしてくるんです
そのわりに私とのデートや連絡はちゃんとするので、何を考えているのかわかりません」(26歳女性 会社員)
これは典型的な回避依存症の愛情表現で、本当は会社の女の子をどうこうするつもりもなく
あなたに嫉妬してほしいだけだったりします。
あなたが本気で怒ると、彼は調子に乗って同じ方法をまた使いますから
「嫌な気持ちになるんだけど」
とだけ伝えましょう。
人と深い付き合いを避けたがる回避依存症の彼が、家族や友達にあなたを紹介しているというのは
かなり本命よりの行動です。
彼の行動に一喜一憂するより、信じてあげた方がいいのではないでしょうか?
彼女を言う通りにさせるように束縛をしてきたり、暴力をふるったりする男性もいます。
こういうことをする人は総じて自信がないわけですが、これは歪んだ愛情表現です。
「私にしか心を許せないのね…」
なんて思わず、まずは距離を置き、場合によっては別れましょう!
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