好き避けというのは言葉の通り 「相手に想いがあるのに、避けてしまう行動、言動をする」 ということ。 好きな人とは、もっと仲良くなりたい、距離を縮めたいと思うのが一般的ですが、 好き避けは、その逆をやってしまうのですね。 好き避けの行動は、独身男性が既婚女性にやってしまうことがよくあります。 今回は、そんな彼らの心理を考えてみましょう。
まず、はじめにわかっておきたいのは 「既婚男性より、独身男性の方がシャイである」 ということ。
シャイな人は、異性とのお付き合いを「勢いでガンガン進めてしまおう」ではなく 「真面目にしなければならない」という気持ちが強いのです。
そういう真面目な性格だから、女性と関係を進めるチャンスを逃してきたといえます。
既婚女性と独身男性の間に体の関係がない場合、直接的に独身男性からアピールをすることは少なくなります。
もちろん、マッチングアプリなどで初回のデートまでは違いますよ。
マッチングアプリで知り合ったとしても、初回以降は
「彼女からの誘いにはついてくるけど、彼からの積極的なアプローチは少ない」
となりやすくなります。
よって、誘うのはいつも既婚女性からとなりがち。
彼が誘ってこないからといって、脈なしではありません。
あなたからの誘いに喜んで来るなら、じゅうぶん脈ありといえるでしょう。
この段階にいるカップルは、あなたから誘ってもいいので会う習慣を作っていきましょう。
既婚女性と独身男性の間に、体の関係がある場合ですが…
自分からデートの誘いはしても
「もっと距離を縮めたい」
というようなことは、自分から言わないことが多いです。
既婚女性との関係が遊びだからというより、距離を近づけすぎてあなたの夫にバレ、
失うことが怖いから。
独身男性との関係が遊びかどうかは、こちらの記事が参考になります。
好き避けをする独身男性が回避依存症の可能性は、大いにあります。
ただし「好き避けをするから回避依存症」と、決めつけてはいけません。
判断基準の1つで、過去の恋愛の話を聞いてみましょう。
「彼女に結婚の話を出されて嫌になった」
「ケンカの勢いで、話し合いもせず自分からぶった切ってしまって別れたことがある」
この2つのうち1つでも当てはまれば、回避依存症の可能性も考えていいといえます。
彼が回避依存症の場合は、この記事が参考になります。
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