「40代女性です。アプリで婚活をしていますが、最近疲れてきました」
40代に差し掛かると、婚活に疲れてきます。
初対面の人と会うのに、若い頃よりエネルギーを使うようになるからですね。
「私、人と会うのが大好きだったんです。
久しぶりに婚活をしてみたら、すごく疲れてしまって…」(43歳女性 バツイチ)
若い時に社交的だった人でも、このような状態になる女性が、案外多いのです。
でも大丈夫です。
ちょっと考え方を変えれば、あなたが思っている以上にいい男性は余っています!
今回は、40代で婚活に疲れた女性でも成功する方法についてお伝えします。
多くの独身40代女性は
「すごく好きにならないと、結婚ってできないような気がするんです…」(42歳女性 会社員)
このような考えの方が多いです。
それ自体は否定しませんが、ある程度人生経験を積んだ状態で、初期の段階からすごく好きになるということは
なかなかないと思います。
人の感情というものは不思議なもので
「今まで、夫に感謝はしていましたが、好きかどうかは…
だけど、一ヶ月前からいきなり夫に対する愛する気持ちが湧いてきたんです」(51歳女性 結婚21年)
このようなことも起こりえます。
初期の段階でビビっと来ないからといって、相手を切り捨てるのは、もったいないのです。
40代女性の婚活で成功するためには、相手がどう…というより自分を理解してから臨むこと。
自分を理解するといっても
「私は登山が好きだから、同じ趣味の人がいい」
ということではありません。
男性の価値を、サクっとお金で分けていき、あなたが最も必要とする価値を持っている人を
ターゲットにするのです。
男性の価値とは、大きく分けて3つになります。
1.フロー→彼の収入。既婚なら、毎月もらえる生活費。独身の場合は彼が支払ってくれるデート代も含まれる。
2.ストック→貯金。結婚すれば彼に万一のことがあった時、多くがあなたのものになる。
相手の持ち家、親の資産もこちらに含まれる。
3.セクササイズ→体の関係のことですが「彼と話すと心が安定する」という場合はこちらに属する。
これが安定すると女として輝くので、他の男性から1と2の恩恵を受けやすくなる。
これらが全て完璧に揃っている男性は、ほとんどいません。
よって、この3つのうちどれかを彼が1つ持っているなら、縁を切らずに付き合ってみましょう。
結婚相談所は、相手のフローとストックを初期の段階から判別しやすいからです。
例えば、こんな方からお見合いが申し込まれたとします。
例)57歳男性。団体職員。独身で亡くなった両親の家にそのまま住んでいる
貯蓄は3000万ほど。
これだけ見ると「もうすぐ定年の男性なんて嫌ですよ!」という声が聞こえてきそうですが、
この方は、悪くない条件だと思います。
もうすぐ定年なのは確かですが、彼の仕事は団体職員とのこと。
最近は、よほどのことがなければ再雇用で働くはずですし、退職金が振り込まれるのも魅力です。
そして、忘れてはいけないのが亡くなったご両親の残した家の評価額。
彼の退職金を運用しつつ、再雇用のお給料があれば、暮らすに困るということはないでしょう。
更に、一生を共にすれば彼が亡くなった時、財産の多くはあなたのものになります。
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という考えをお持ちのあなたは、入籍にこだわらなくてもいいと思います。
一緒にいて癒される=セクササイズ ですからね。
日本の結婚制度は、収入の高い人が低い人を養うシステム。
収入の高いあなたが、低い彼と結婚するのは、子供を望まない限り損が大きいです。
ご自身で生活していけるほどの収入や資産があるならば、お相手は既婚者でも構わないと思います。
ただし、多くの既婚男性は離婚しませんので、どちらかが病気になったら関係が終わることになるかもしれません。
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