既婚女性とつきあっている独身男性って、相手の女性の家族のことなど考えて嫉妬することあるんですか?
これについては「ある」といえます。
そして、相手女性への本気度が高ければ高いほど、嫉妬心も強くなります。
嫉妬する気持ちが生まれるのは、相手に対する執着心があるから。
なぜ執着心がうまれるかというと、彼自身も気づかない間に本気になっているからです。
子供のいない女性は、この段階で離婚を検討してもいいかもしれません。
が、子供がいると
「他に好きな人ができました。じゃ!」
というわけにはいきません。
今回は、独身男性が既婚女性に嫉妬をおぼえる瞬間についてお伝えします。
既婚女性と付き合っていると、土日に連絡が減ってしまうことがあります。
彼からはいつも通り…というより、いつもより時間があるのでLINEはマメに送れるのですが、
彼女の方は、土日は繁忙期といっていいでしょう。
子供の年齢などによりますが、携帯を握りしめているわけにはいかなかったりするんですね。
しかし、独身男性との付き合いが浅い段階ですと、お相手が
「夫と子供がいることが、どれほど忙しいか」
わからないことが多いですので、連絡が来ないことに嫉妬してしまうのです。
テレビでよくある、楽しい一家団欒をイメージしてしまうんですね。
実際は、お子さんが小さければ小さいほど戦場だと思いますが…
デートの最中に、既婚女性の家族(夫、子供)から電話がかかってくることがあります。
もちろん既婚女性からすると電話に出なければいけませんが、独身男性の立場からすると
「邪魔が入った」
という気持ちになるんですね。
「彼には、旦那の話は全然しません。だけど、ある日嫉妬を感じているということを言われました」
(46歳女性 結婚22年)
ご主人の話をしなくても、時間が来たら自宅に帰っている時点で、嫉妬の対象にはなりえると思います。
『彼女がご主人から求められると応じてしまうのだろう』
『口で言うより、本当は幸せなんじゃないか?』
『俺は2番目なのか…』
と考えてしまうんですね。
男性にとっては「他の人と関係を持つ=気持ちがなくても裏切り」と考えることが普通なので
いくら彼女が「大丈夫。最近はそんな事も無いし拒否するから」といっても、実際はわからないと思い、
あれこれ考えてしまうのです。
男性が年下の場合は特に、経済力も地位もあなたの夫とは比較になりません。
彼には、若さしか夫に勝てるものがないのです!
そのため、劣等感と「旦那に勝っている」という優越感がまじった複雑な気持ちが出てきて嫉妬を感じるのです。
本気であればあるほど、感じる気持ちです。
独身男性の嫉妬心については、その都度言葉にしてもらった方がいいといえます。
で、既婚女性は独身男性からの嫉妬心を聞いた時、とりあえず「聞く」姿勢を持ちましょう。
既婚女性からすると全く悪気がないので、独身男性からすると家庭があることは
「俺はやっぱり2番目だ」
と強く感じる原因になります。
彼の嫉妬の気持ちをなくすためには、独身男性との再婚を考えてあなたが本気で動き出す姿勢を見せること。
もちろん、好きなだけでできるほど離婚→再婚は甘くありません。
今、できる準備を少しずつでもしておくことが必要です。
離婚できるのがベストですが、最低でもお子さんが成人した後に卒婚できるように努力しましょう。
離婚が無理であれば
「あなたが一番だ」
と、言葉と態度の両方で、できる限り示すこと。
「ちょっと大げさすぎない?」
と、あなたが思うくらいでちょうどいいですね。
どんな関係でもお互いの想いをシェアして、理解すること。
そうすることが、より絆を深めるというわけです!
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