世の中には、2種類の男性がいます。
それは「浮気する男」「浮気しない男」です。
どちらの男性と付き合いたいかと言われると、浮気しない人がいいに決まっています。
にもかかわらず
「元夫の浮気で離婚したのですが、その後付き合った男性も浮気する人が多くて…」
(42歳女性 女医)
このように、同じような人を選んでしまうケースが後を絶ちません。
今回は、浮気する男を早期に見抜く方法や、そういう男性とお付き合いしてしまった後の
処世術についてお伝えします。
イケメンだから浮気するとは限りません。
もちろん、パっと見が素敵だと寄ってくる女性は多くなりますが、モテることと、浮気することは違います。
彼がイケメンかどうかよりも
1.自分のキャパを把握している
→浮気は、好奇心でうっかりやってしまうことが多いです。
しかし、自分のキャパを把握している人は
「好奇心で関係を進めても、後々どうなるか」
まで考えることが多いので、浮気までになりにくいのです。
2.自分の気持ちを正直に話せる環境があること。
→あなたの姿勢にかかってきますが、多くの女性は
「私が嫌といったら嫌!」
というマインドで暮らしています。
そうではなく、彼の価値観など、とりあえずは「いったん聞く」姿勢を見せることが重要です。
今回挙げたパターンとは逆…つまり、自分のキャパを把握しておらず、自分の気持ちを正直に話せない状況ならば
浮気をすることが多くなります。
信じられないかもしれませんが、浮気する男自身も悩んでいます。
なぜなら、浮気は「心療内科にかかるまでもない、心の病気」だからです。
回避依存という言葉を聞いたことがありますか?
回避依存については、こちらの記事が参考になりますが、簡単に説明しますと
「人と、深い付き合いをすることができない」
状態の人を指します。
心の距離が近くなってくると、いきなり連絡が途絶えたり、他の人とも付き合い始めたりするんですね。
「本当の自分を見せたら、相手は離れていってしまうかもしれない」
と、無意識で不安になり、どうしようもなくなるんですね。
初期の段階(同じ会社で働いているなど)で見抜くことは、不可能に近いといっていいでしょう。
彼らは、第一印象は真面目で、とても浮気なんかしないように見えるから。
ただし、プライベートでは気分で行動することが多かったりします。
例えば、彼はどんな買い物の仕方をしますか?
衝動買いが多かったり、予算や家の空きスペースを考えずに買い物してしまったり。
自分のキャパを考えていない行動が目立つ場合、浮気予備軍といえるでしょう。
これについては、彼の状況、そしてあなたとの関係性で決まるといってもいいでしょう。
まず、彼の浮気が
「結婚10年、ずっと真面目だったのにこんなことは初めてです」
という状況なら、何でも正直に話せる関係を構築し直し、彼を寂しがらせないことで治ります。
彼がもともと多くの女性と付き合っているタイプの場合、浮気自体を治すのは困難ですが、希望はあります。
それは、女性関係は全て報告させることで、基本は自由にさせること。
そして、あなたも彼をベースキャンプに自由にしましょう。
年齢を重ねるにつれ、正直な話ができる相手はどんどん減ってきます。
特に、浮気症の男性は相手と心の距離が近づくことを恐れていますから、
そんな彼にあなたがOKを出してあげることで、オンリーワンになれるのです。
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