男性編の記事はこちら
婚約中の第一関門は
「相手の親に挨拶」
だといえるでしょう。
時代は変化していきますが、どうしても
「結婚=相手の家も含めた付き合い」
と言えるでしょう。
ですから、挨拶でものすごくいい印象を与えるまではいかずとも、
「悪くない」
くらいの印象は、与えると今後がスムーズです。
男性と女性では、こなすべきポイントは多少違ってきます。
今回は、女性が男性の家にあいさつに行くときに心掛けることについてお伝えします。
男性編の記事にもあるように、手土産は必須ですが、彼に親の好みを聞いてから
選びましょう。
「私の母の実家は、少量でも美味しいものが喜ばれるのですが…
夫の実家は、大きめの箱に入っているのが喜ばれるんです」(40歳 既婚女性)
地方によって、喜ばれるものは大きく違うんですね。
これについては、彼と綿密な打ち合わせをしておきましょう。
彼のご両親がお笑いのようなタイプか、真面目なタイプかはこの段階ではわからないと思います。
とりあえず、地味目のスーツでノーブランドのアクセサリーくらいが無難です。
この段階では
「彼女は、与(くみ)しやすく、悪意がなさそうだ」
と思ってもらえることが一番いいでしょう。
例えば彼が年下で、普段あなたが
「〇〇ちゃん」
と呼んでいるとしましょう。
しかし、ご両親の前では
「〇〇(彼の下の名前)さん」
という呼び方に変えること。
また、結婚式の日程や希望についての話が出た場合、この場では
「全て、〇〇さんにお任せしていますから」
というのがベスト。
細かいことは、後日2人(かあなた1人)で決めればいいのです。
最後になりますが、彼の経歴はエリートでしょうか?
例えば、東大→外務省 という経歴の場合はエリートといえますね。
子供のころから一生懸命勉強しないと就けない仕事(医師など)に就いているなら
エリートの枠に入れていいと思います。
エリートな男性ほど、付録のようにうるさい母親がくっついていることがあります。
子供のころというのは「絶対にこうしたい!」という意思はそれほどなく、周囲の環境に左右されて
いくことがあります。
そういう彼をリードするのは、母親になることが多いんですよね。
小さい頃から手をかけて育てているわけですから、普通の親より息子への愛着ができるわけです。
だからいいとか悪いではなく
「彼のお母さんは、普通の人よりうるさいかもしれない」
と心して挨拶に臨んだ方がいいということですね!
うるさい人も、悪いところばかりではありません。
どういうわけか、ものやお金を分けてくれることが多いので、どんな親戚も使いようです!
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