「 彼氏にマフラーを編んでいます。
編み物は初めてで、幅と長さで迷っています。彼は身長173cm、やや細身~普通体型。服装はカジュアルです。
仕事は、普通のサラリーマンなのであまり手編みっぽくないデザインがいいと思いました。」
彼氏へ手編みマフラーを編むというのは、クリスマスプレゼントとして、まだまだ代表的なものだといえるでしょう。
今回は、彼氏に手編みマフラーを渡すときの色、長さ、編み方についてお伝えします。
彼氏への想いが強いと
「きっと、これが似合うはず…」
というあなた自身の想いで毛糸を選んでしまいがちですが、ちょっと待って!
彼がどんなファッションで、どんな時にマフラーをするのか?
それが色の決め手です。
例えば、普通のサラリーマンで通勤時にもマフラーをする場合、
彼がいつも着ているコートと合う色がいいでしょう。
現場作業で、平日は作業服しか着ないという彼氏なら、
彼が休日に着るコートに合わせた色がベスト。
コートにこだわりがないなら、彼のパーソナルカラーをこっそり調べて
合う色を選んであげるのも1つの手段です。
毛糸が決まったら、手編みマフラーの長さを決めましょう。
基本の長さは、
首からオヘソまでの長さが60cm
首回りが42cm
というわけで、首一周させる場合は150cmが最低限の長さになります。
幅は首の高さが約10cmなので、毛糸の太さなどで変わります。
二つ折りで使えるなら、20cm幅でもいいですが、ちょっと厚ぼったくなってしまうとは思います。
編み方は、プロっぽくするに越したことはありませんが
「編み物は初心者だけど、この人のためなら手編みをしたい!」
という気持ちで、プレゼントにマフラーを選択する人が多いのではないでしょうか。
最も簡単なものはガーター編みをえんえんと続ける方法ですが、
初心者っぽさがにじみ出てしまうので、通勤用に向かないマフラーになってしまいますね。
簡単だけど、手が込んでいるように見える方法の1つに
「段染めになった毛糸を選ぶ」
というものがあります。
模様が勝手にできるので、手編みっぽく見えないようになりますよ。
手編みマフラーで最も大切なのは
「彼にあげたいという気持ち」
です。
その気持ちをベースに、色、長さ、編み方を決めていけるといいですね!
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