私は既婚女性です。
会社の飲み会の帰り、方向が同じだったので上司(既婚)と一緒に帰りました。
たまたま、お互いの夫婦生活の話になって盛り上がり「もう1件行こう」ということに。
そして、ついつい深い関係になってしまったのですが、その後、会社で何となくよそよそしいのです。
関係した後、何となくよそよそしくなったら「遊びだったのかな?」
と、ほとんどの女性は感じると思います。
しかし、どちらかが結婚している場合、遊びだから離れるとも限らないのです。
真剣にあれこれ考えたからこそ、離れる場合もあるのです。
いわゆる好き避けというものですが、今回は、好き避けをする既婚男性の心理についてお伝えします。
女性に比べて、男性は「〇〇すべき」と決めつけて生きている人が大変多いです。
つまり
「結婚しているんだから、他の女性を女として見るべきではない」
「男は家族を養わなければならない」
という感じですね。
呼吸のように、自然にそういったことができていれば問題ありません。
というより、全く寂しさがないなら他の女性をいいと思っても、縁が深まらずにおわります。
無理をしてそういう真面目な自分を作っていた場合、あなたを好きになったけれど抑え込まないと…といった流れで好き避けが発動してしまうのです。
「〇〇すべき」という気持ちが強いうえに同じ会社だったりすると、
好き避けが強くなります。
彼が会社で演じているキャラと本当の自分に大きな差がある場合、好き避けを行うことが増えます。
こういう人は、普段から自分を抑え込む習慣がついています。
彼女を好きになった時も同様で、夢中になりそうな自分を、押さえ込もうとするんですね。
彼が結婚してから初めて女性と関係したとか、好きという気持ちを持ったのが初めての場合は、社内恋愛は最も難易度が高い関係になるでしょう。
つまり、何事もなかったように普通に好意的に振る舞うことが、難しくなるんですね。
そのため、変に避けているような、ギクシャクした関係になるのです。
同じ会社の既婚男性に限らず、誰かとギクシャクした時は、そっと離れて様子を伺うのが一番。
1ヶ月くらいしたら、あなたの方から近づいてみましょう。
体の距離と、心の距離は別物です。
心の距離は、体の距離が一気に近づいたとしても、徐々に縮めていくのがいいのですよ。
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