恋愛がいいとこどりのパートタイムなら、結婚はフルタイム。
フルタイムになったとたん
「こんな欠点があったの!?」
と感じることは、誰でもあるでしょう。
「結婚を後悔しています。こんな人だと思わなかった」
価値観や生活習慣の違いであれば、多くの場合、時間と共に慣れてくるのですが
そうならない場合もあります。
今回のコラムでは、こんなはずでは…とならないため、
相手を観察するポイントをお伝えします。
1.家計をどうするのか
かつては夫が給料を妻に預けるのが主流でしたが、共働きも増えてきたので
その限りではなくなってきました。
家計費の口座に一定の金額を入れ、後は自己管理というパターンも増えてきました。
それでもいいのですが、可能であれば
「このくらいの貯金があるから、将来的にはこのくらい貯めよう」
など、ビジョンを持って管理した方がよく、お付き合い中に
少しでいいので話し合いができるとベストです。
2.ケンカの時の修復方法
できれば、お付き合い中に小さな衝突は、やっておくべきです。
その時
「きちんと話し合って妥協点を見いだせるか」
が非常に大切。
話し合いそのものをやめたり、とりあえず謝るという方法は
一時的に問題が解決したかのようになりますが、根っこの部分は
全く解決していないということになります。
特に「女はラクだから」「女は何もできないから」など、
女性を見下す発言をする男性には注意が必要。
お付き合いしている時は何でもしてくれる素敵な彼かもしれませんが、
あなたが自立しようとすると、自分が気に入らないからという理由で、
それらを妨げようとしてくるかもしれません。
好きだから……
結婚したいから…
と小さな部分を見逃すのではなく、結婚後に自分がどのような扱いをされるのかを考えて相手を見極めましょう。
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