「彼女が生理でイライラして~」
といういい方を多くの男性はしますが、それは間違い!
イライラするのは生理中ではなく、排卵日の数日後から生理前であることがほとんど。
PMSとは月経前症候群といいます。
月経前症候群(PMS)は、20〜30代の女性に多く見られます。
生理の開始と同時に症状が軽くなったり、なくなったりする特徴があり、
エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量の急激な変動が原因の一つと考えられています。
今回は、PMSで彼氏と喧嘩する女性と、解決法についてお伝えします。
PMSで彼氏と喧嘩をする場合、彼氏のタイプによって問題の質が変わってきます。
まず、穏やかな彼氏の場合は彼氏の方がコミュニケーションを避けることがあります。
言い返したりで喧嘩になって、関係を壊したくないんですね。
彼氏が男らしいタイプの場合は、女特有のイライラを理解できないかもしれません。
このタイプは、自分に歯向かってくる人間を「敵」とみなしますから、
売り言葉に買い言葉のような喧嘩になりやすくなります。
PMSで彼と毎回喧嘩になる場合あなたと彼の相性が合わない相手ということもあるかもしれません。
恋愛を長続きさせるポイントの1つに
「相手の状態が悪い時、喧嘩にならず対応できるかどうか」
というのがあります。
あまりにひどいケンカになる場合、合わない可能性もあります。
「私はPMSがひどい方なんですが、彼氏はそうなると急に連絡を絶ってしまうんです。
この間は、5日LINEが未読スルーだったんですよ!」(44歳女性)
PMSで連絡が来なくなる理由は、主に2つですね。
・喧嘩を避けたいから
・あなたを嫌いになりたくないから
不用意に連絡を取って喧嘩になり、別れに繋がることを避けているというわけ。
これも、彼なりの愛のカタチなんですよ!
PMSの症状は人それぞれで、表立って症状が出ない人もいれば
「感情を抑えることができず、彼氏に当たってしまう」
人もいます。
彼氏に当たるのは、まぁ(良くはないけど)いいとして。
相手の潜在意識を傷つけるようなことをしてしまうと、喧嘩というか状態がだんだん悪くなります。
潜在意識を傷つけられた男性は、怒るか逃げるかです。
怒る場合は、喧嘩、暴力へと発展するでしょうし、逃げる場合は、無表情、不愛想になり、
結婚している場合は仮面夫婦や浮気へと発展します。
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