回避依存症というのは、別名、浮気症ともいいます。
何も考えずにいろいろな女性と付き合っている華やかなイメージですが、
本人は、複数の女性を抱えていないと苦しい気持ちを抱えています。
もちろん、本人は自分の気持ちに気づいてはいません。
そのため、回避依存症の相手と付き合うと大変苦労します。
だったらやめればいいじゃん!
となるのですが、彼らは恋愛初期の段階では素敵に見えるので、
吸い込まれるように惹かれ、その後に「嫌だから辞める」決断がしにくいのです。
今回は回避依存症の本命になる心理を学べる映画についてお伝えします。
「人間失格~太宰治と3人の女たち~」です。
この映画は、太宰治と彼を取り巻く3人の女性たちについての話ですが、
小栗旬扮する太宰治が、回避依存症そのものなんですね!
こ、これは…恋ぐらし的に、分析しがいがある!
ていうわけで、あれこれ書いていきたいと思います。
小栗旬扮する太宰治もそうですが、回避依存症の男性は、付き合い始めはとてもロマンチックで
一緒にいるとまるで、夢の中にいるような感じになることがあります。
一度に複数の女性を好きになるタイプは、本当の“好き”を知らない事が多いです。
「動物では、犬とハムスターが好きで、鳥も好きです」
というのと同じくらいですね。
また、このような男性は浮気をすることへの罪悪感はゼロ。
間がさして浮気をする男性がいたり、焼け木杭には火が付いて浮気する男性はいますが、
浮気することに罪悪感がない男性はやめといたほうがいいです。
そうはいっても、回避依存症でも本当に人を愛することはあります。
回避依存症者が本命の女性にする行動は、こちらが参考になります。
当たり前のことですが、
「彼を取り巻く女性の中でNo.1になる」
これが最も大切です。
また、あなた自身、愛と
映画の中で、太宰が急に家に帰ってきて「次のお帰りはいつ?」と妻に聞かれたら答えないという、
不誠実極まりないシーンがあります。
現代なら、こんな扱いを受けて我慢できる女性は少ないでしょう。
しかし、彼の作品が売れたので、借金と併せても財産はプラスになったかもしれません。
愛を求めるという点では、彼の妻になってしまうと最悪ですが、お金を最も多くもらえる立場が妻であることは
間違いありません。
愛を求めるなら、できるだけ最後の愛人になること。
それなりに幸せを感じられるかもしれません。
あなたが彼にとって高い位置にいるなら、時には面倒な気持ちをぶつけるのもあり。
人によっては、その面倒さが「愛されている証拠」と感じる人もいます。
映画の中でも、富沢が太宰に死をほのめかすなど、面倒な気持ちをぶつける場面があります。
しかし、基本的に彼らは面倒事から「回避する」「依存症」ですから、
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